五明樓玉の輔師匠がお書きになった本「噺家のてぬぐい」が遂に発売になりました。
落語協会に所属する、過去の名人から現在の真打ち、二ッ目まで、なんと300人の噺家家の手ぬぐいがずらーーっとすべて解説入りででています。
これはお洒落な玉の輔師匠にしか出来ない仕事です。
僕のも載ってまして、80ページにでています。
普段、噺家の手ぬぐいはご贔屓のお客様にお配りするように二ッ目になると拵えるものなので、一般のお客様はほとんどご覧になることがなかったのですが、この本の登場で一気に明るみにでました。
パラパラとページを繰っていると、僕も見たことがないものが多数あって、かなり面白い。
結構みなさん、すごい方にたのんでらっしゃるのね。
手塚治虫、藤子不二雄A、市川団十郎、浦沢直樹・・・。
二ッ目になった時に染めた700本の手ぬぐいが無くなりそうなんで、僕も今度は凝ったものにしてみよう。
うーーん、どんなのが自分には合うかな。
新聞にも出てましたよ。
http://www.asahi.com/culture/stage/rakugo/TKY200705120158.html
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